Menu

情報開示に対する基本方針

当社は、2011年度から「情報公開基本方針」を定め、お客様・株主・取引先などのすべてのステークホルダーの皆様に対し、企業活動に関する重要な情報や投資判断に影響を与える情報を適時適切に開示し、社会に信頼される企業を目指してまいりました。
2018年4月のフェア・ディスクロージャー・ルール施行に伴い、本方針を、「情報開示基本方針」に改正するとともに、重要情報の管理や情報開示体制の強化に積極的に取り組んでおります。

IR活動の充実

株主との
建設的な対話に関する方針

当社は株主の意見に耳を傾け、適切な対応をとっていくことが持続的な成長と中長期的な企業価値の向上につながると認識しています。そのため、当社は株主との対話や資料の開示などを通じて、株主と建設的な関係を築いていくよう努めています。
当社の株主との建設的な対話に関する方針は、下記の通りです。

  1. 株主との対話を統括する者を代表取締役社長とし、情報取扱責任者をCFOまたはIRを統括する部門長、適時情報開示担当者を広報部門長、有価証券報告書等担当者を経理部門長としています。
  2. 上記の各メンバーは、定例会議その他の機会において日常的に情報・課題を共有し、連携を図るとともに、適切な対応に努めています。
  3. 年2回の決算説明会に加え、適宜、投資家説明会などの対話の機会を企画、開催しています。また、外部の投資家向けイベントに参加しております。
  4. 取締役や経営陣幹部は、投資家説明会への出席やアナリストレポートの展開などにより直接的に情報を入手するほか、定期および必要に応じて担当部門から報告を受けることとしています。
  5. インサイダー取引の未然防止の観点から、金融商品取引法その他の関連法規や内部情報の管理などに関して定めた「内部者取引管理規則」の遵守を徹底しています。また、対話に際しては、インサイダー情報を伝達したとの嫌疑がなされないよう情報の管理に努めるとともに、選別的でなく公平な情報開示を行っています。また、決算期(四半期・通期)末日の翌日から決算発表日までを「沈黙期間」に設定しています。なお、インサイダー取引の未然防止に関する知識について、習得と更新教育を行っています。

資本コストや株価を意識した
経営の実現に向けた対応

当社は継続的な企業価値の向上を目的として、中期経営計画2026において、2026年度までのKGI(Key Goal Indicator)のひとつをROE10%程度と定め、資本コストを意識し、資本収益性の向上を追求するとともに、株主還元やSR・IR活動への取り組みを通じ、株主・投資家の皆様との建設的な対話の拡充に努めています。

当社の資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた現状分析・目標・取り組みについては、本サイトに掲載の中期経営計画2026 Step for the FUTURE、ならびに2023年度第2四半期決算説明資料において開示しております。

(ご参考)詳細は、以下に掲載しておりますので、ご参照下さい。

中期経営計画2026 Step for the FUTURE -未来への船出の4年間-(1.5MB)
(2頁、10頁~11頁)

2023年度第2四半期決算説明資料(3.8MB)
(16頁)

決算説明会

主な対話の機会 内容
アナリスト・
機関投資家向けミーティング
決算・経営計画等に関する説明会(5月・11月)
個別面談、スモール・ミーティング(適宜)
個人投資家向けIR活動 個人投資家IR情報配信メールサービス(随時受付)
株主通信の発行
IR資料のウェブサイト掲載 決算情報、決算説明会資料、適時開示資料、有価証券報告書、四半期報告書、定時株主総会招集通知、株主通信、コーポレートレポート等

積極的な広報活動

新技術・新商品の開発、受賞や経営の取組み等については、記者説明会や取材誘致・プレスリリースなどを通じて適時の情報発信を行うとともに、ホームページや社内報の充実を図るなど、社内外への積極的な広報活動を展開することで企業価値向上に努めています。

その他のESGへ取り組みを見る