建物に関わるすべての情報を3Dで見つめてみる。

ビルの設計や設備、メンテナンスに関わる情報を3Dで一元管理する。
2004年頃アメリカで生まれた
BIM(Building Information Modeling)は、
建物の設計から施工と、
その後のメンテナンスが
高度になるとして注目を集めています。
そして、この取り組みを
先取りするように動いていたのが私たち。
すでに設備の世界では、
設計から渡される2次元の図面に、
ダクトや機器などの立体情報を入れ
3次元化して利用していたのです
このノウハウに、さらにBIMの思想を加えて。
すると、たとえばビル内で稼働する、
2000~3000台もの空調機器の位置や
メンテナンス動線が素早く把握できることになる。
さらに、その上、図面に詳しくないお客様にも
竣工後のビルのイメージが的確に把握できる
などのメリットも。
技術者たちの経験とカンが
重要となるモノづくりの現場にも、
こうして新たな波が訪れているのです。

設備業界で活用できるCADソフトとして、高砂熱学工業が共同開発し、
 ‘97年以降に主力として使用しているソフトは、現在7割近いシェアを誇ります。

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