温度や湿度と照明のあり方でどこまで、人を動かすことができるのか。

人は、自分が思うより、
ずっと繊細な生きもの。
だから、自分好みの空間にいると、
そのパフォーマンスさえ上がっていきます。
たとえば、一般に女性は男性よりも
暖かい空間を好むというものの、個人差も大きい。
そして、空間を照らす照明さえも、
人の心を動かす力があるのだとか。
会議で活発な議論をさせたいなら
高い照度と中程度の色温度の照明を。
クリアな光は、頭をフル回転させるのにぴったり。
対照的なのが、しっとりとムーディな照明。
赤やオレンジなどの低めの色温度は
温かさや安らぎを感じさせます。
こんなふうに空調をつくることは、
照明も含めた環境をつくることでもあるのです。
空気と光をもっともっと調えていくことで、
やがては、「すごく仕事がはかどる空間」も、
「一瞬で、心が癒される空間」も
自由自在に生み出すことが
できるのかもしれません。

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