IoTとAIの活用で人とビルの未来が変わる。

オフィスや商業ビル、
病院や工場など、様々な建物の空調管理。
これは、ファシリティマネジメントと呼ばれる
専門分野の一つでもあります。
ここで大切なのが、快適な環境を保ちながら、
いかに省エネルギーでビルを運転するか、
という視点です。
これまでは、ファシリティマネジメントの
プロたちが行ってきた空調の管理を、
IoTやAIを駆使してサポートしたり、
自動化することができないか。
そんな新しい発想の研究と実証が始まっています。
具体的には、
外気温の変化やこれからの天候に対して、
快適さを保つためのエネルギー量を把握する。
そして、そのために稼働すべき機器を
適切に選ぶなどすることで、
エネルギーの削減を図るもの。
そんな省エネルギー運転の自動化の先には、
たとえば手元のスマホで
一人ひとりが好みの温度や湿度などを
コントロールできるビルディングや、
ウェアラブルコンピュータが脈拍や心音を把握して
環境を整えてくれる
オフィスなども生まれてくるかも。
未来の空間は、
きっともっと、人と環境に寄り添っている。
その、はじめの一歩をつくるのも
私たち高砂熱学工業なのです。

新卒採用へのエントリーはこちらから
新卒採用へのエントリーはこちらから