ABOUT GROWTH制度を知る
若手社員が語る成長座談会
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営業
脇山 大揮DAIKI WAKIYAMA
九州支店営業部
2017年入社
経営学部 卒 -
管理
赤尾 咲季SAKI AKAO
東京本店管理部
2017年入社
経営情報学部 卒 -
設計
藤田 夏耶KAYA FUJITA
東京本店設計部
2018年入社
生活環境学部 卒 -
施工管理
佐田 浩輝KOUKI SATA
関信越支店技術生産部
2018年入社
都市工学専攻
高砂熱学を選んだ理由は?
選考中のサポートが手厚かったことが1番の理由です。他の企業の選考も受けていましたが、最初に内定をもらったのですぐに入社を決めました。
入社する前から高砂熱学の人の良さを感じませんでしたか?
私は大学の先生に薦められて高砂熱学を知り、インターンシップに参加した際に人の良さを感じて、「この人たちと一緒に働きたい!」と思ったことが入社の決め手になりました。
何か1つ、自分に強く響くものがありますよね。私は大学で学んだことを仕事でも活かしたいと思って就活をしていて、せっかく働くなら規模が大きく技術力のある企業が良いと思っていろいろと調べる中で高砂熱学を知り、「ここで働きたい!」と強く感じました。
私も佐田さんと同じです。環境系の研究室に所属していたこともあり、高砂熱学のことは就活初期から知っていて、ホームページを見て研究内容に近いことに取り組めることがわかり、空調以外の領域にも事業が広がっていて入社後への期待が大きかったです。
それぞれ動機は違っていても、皆さん高砂熱学に入社したさらにその先の将来に期待が膨らんでいたというのに納得です。
仕事をしてみて感じたことは?
建設業には厳しいイメージがありませんでしたか?
正直、現場に初めて行ったときはすごく緊張しました。でも作業員の方が優しく接してくれて、分からないことは丁寧に教えてくれました。皆さんとても優しくしてくださって、コミュニケーションを密に取りながら仕事の進め方を覚えていくことができましたよ。
コミュニケーション力はどんな仕事でも重要ですよね。私は営業ですが、お客さまの要望などを的確にヒアリングすることが何より大切だと実感しています。また、一人で完結できる仕事はないので、社内の方との連携も欠かせません。
そうですね。設計の仕事でもお客さまと関わることがありますが、仕事に慣れていない頃はお客さま目線で考えることが疎かになってしまい、分かりやすい設計資料にするといった配慮が足りていなかったと思います。仕事に慣れてたくさんの経験を積むことで、お客さまや一緒に働く相手の知識や理解に合わせたコミュニケーションを常に意識できるようになりました。
自分自身のコミュニケーション力も大切ですが、同時に分からないことがあっても聞きやすい環境があると、かなり助けになると思います。私は文系出身ということもあり専門知識はゼロの状態で、最初に現場に行くときは正直不安だらけでした。でも何も分からなかったからこそ、現場で質問すればするほど知識が増えていくのは楽しかったですし、今の仕事にも役立っています。
社内にもたくさんのスペシャリストがいて、もし分からないことがあっても必ず誰かが教えてくれますよね。支店の技術員だけでは解決できないときも、本社や他の支店と連携することで解決できたりと、お互いに支援し合うカルチャーが浸透しています。
想像していた以上に上司や周りの方との距離が近いことにも驚きました。日頃からコミュニケーションを取ってくれるおかげで、何かに悩んだり躓いても、自分一人で抱えることはありませんでした。
どんなやりがいや苦労を感じている?
責任感はやりがいとイコールだと感じています。私が所属している営業所は少数精鋭の環境なので、一人ひとりの裁量や責任が大きいです。自分たちで目標を打ち立て、関わる全員が目標に向かいベクトルが合った瞬間は特に大きなやりがいを感じます。
責任感を持って仕事に臨めば周囲からの信頼も増えますしね。私は現在の部署に配属になって1年目ですが、できることを少しずつでも増やしていく姿勢を大切に取り組んでいます。その結果、周りから頼られることも増えてきて、自分自身の成長実感にもつながっています。
キャリアに関係なく、チャレンジする機会を与えてくれることも大きいですよね。「あなたに任せたい」という期待を感じますし、任せてもらった分、どうやったら業務を遂行できるか、どうやったらより良いものにできるかと自分で考える力がついた気がします。
そうやって自分なりに試行錯誤してやり遂げた結果、周りの方から感謝の言葉をいただけた時には、何物にも代えがたい喜びがありますよね。この体験を重ねることで、自分の技術力向上の実感もできますし。
みんなでチャレンジできる、みんなで達成していく体験が成長につながるのは、どの職種でも共通する高砂熱学らしさなんじゃないでしょうか。
未来に向けてどうしていきたい?
自分が今ここまでやってこられたのは、身近な方々の支えがあってこそだと実感しています。責任が伴う難しい仕事だからこそ、失敗を恐れずにチャレンジした結果、今の自分に成長できたんだと自信を持って言えます。これからは自分だけではなく、後輩にもチャレンジする場を提供できる、いろいろなことを教えられるような人になりたいです。
脇山さんの目標と少し似ていますが、私は周囲に「支えてもらう立場」に甘え続けないことを大切にしたいです。私は今、内勤部門で対応できることを増やして現場の負担を軽減する「絆プロジェクト」に取り組んでいます。現場の方をはじめ、だれかを「支える立場」になることが目標です。
今は若手として周囲に支えてもらっているからこそ、「次は自分が!」という想いが強くなるんだと思います。私はとにかく一人前の設計者になり、ある分野のスペシャリストとして周囲から頼られる存在になりたいです。そのためにはどんどん知識を増やし、自分から新しい情報を周囲に共有できる人間になりたいです。
成長した未来を描いてチャレンジするのは楽しいしワクワクしますよね。私も若手だからこそどんどん経験を増やして自分のものにしていき、将来的には周囲に還元することが大切だと思っています。そして社是にもあるように、人の和と創意で社会に貢献できる人財になれたら嬉しいなと思います。
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