TAビル(豊洲センタービルアネックス)
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オフィス、受賞物件
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関東地方
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2000年代
TAビルは写真右
設計、施工、ビルオーナー、テナント入居者が一体となって行った10 年間の取り組みは、竣工から1年間の初期性能検証、その後4年間の計測技術開発とチューニング、震災後となる6年目以降の省エネ対策の3つの段階に大きく分けられ、環境問題に対する社会の動向を反映した内容となっています。
また、テナントの取り組みとして、電力消費量の47%削減の実績があり、省エネルギーの技術の発展と普及に大きく寄与しています。
名称 | TAビル(豊洲センタービルアネックス) |
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施設用途 | オフィス、受賞物件 |
所在地 | 東京都江東区豊洲 |
竣工年月 | 2006年9月 |
特長 | 本物件は、設計・施工段階から、中長期的な運用改善を見据えたデータ収集計画を立案しており、1分間隔で測定されたデータ、約1万1000点の計測、計量、状態の情報を含むすべてを保管し、必要に応じて10年分の詳細分析を現在でも行うことができます。 |
受賞情報 | 社団法人 空気調和・衛生工学会第17回特別賞「十年賞」受賞 |