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佐賀県医療センター好生館

本物件は、床下の免震層を利用したクールピットによる取入外気の予冷・予熱、低層部屋上には太陽光発電パネルと屋上庭園を配置、省エネ・省CO2への取組みとエネルギー消費量の多い総合病院で、災害時の医療機能の拠点となるため、電気、ガス、重油のベストミックス熱源を計画。自然エネルギーや先端技術を導入し、国土交通省の「平成22年度住宅・建築物省CO2先導事業」に採択されました。

従来型病院と比べてエネルギー消費量27%、CO2排出量24%の削減を実現しています。

名称 佐賀県医療センター好生館
施設用途医療・福祉、受賞物件
所在地 佐賀県佐賀市
竣工年月2012年12月
特長本物件は、佐賀県唯一の県立病院として150年の歴史を持つ450床の総合病院です。旧病院の老朽化などにより移転・新築、2013年5月に開院しました。環境・高度医療機能・災害時医療機能に配慮した地域の基幹病院です。
受賞情報社団法人 空気調和・衛生工学会 第31回 振興賞「技術振興賞」受賞