ソリューション

高砂熱学工業は、空調のみならず環境そのものを創造する新たなテクノロジーを追及し、建築設備を最適にコントロールするソリューションを提供しています。



ダイナミック型氷蓄熱システム SIS MⅡ

スーパーアイスシステム(SIS)は、過冷却状態の水から流動性のある溶けやすいシャーベット状の氷を作り蓄氷する氷蓄熱システムです。

(特許第 3331003号など関連特許多数)

特長

  • 過冷却水から作られたシャーベット状の氷を循環ポンプで圧送するため
    ・構成機器(冷凍機、蓄熱槽等)の配置は自由で、機械室の大幅な省スペースが図れます。
    ・多数槽の水蓄熱槽を氷蓄熱槽へ転用し、蓄熱量の大幅な増強が可能です。
  • 製氷時のブライン温度が高いため
    ・高効率な製氷運転ができ、安価な蓄熱電力利用と合わせ環境負荷、ランニングコストの大幅な低減が図れます。
  • 槽内に製氷器がないため
    ・保守管理は水蓄熱システムの場合と同じで、容易です。

システム構成

システム構成

導入のポイント

  • 未利用の床下蓄熱槽があれば、経済性の高い氷蓄熱システム導入が可能
  • 年間を通して冷熱負荷が多い建物やピーク冷熱負荷が突出している建物は経済性向上が可能
  • 4〜6年で単純償却が可能(補助金活用時)
  • 氷蓄熱システム導入により、更に15%程度のCO2削減が可能
  • ESCOでの導入も可能

導入事例

SIS容量 :3,165〔900Rt(蓄熱量 8,100Rth)〕
槽容量 :650m3 槽数2

導入事例

導入効果

導入効果1【電力デマンド低減】
氷蓄熱導入による電力デマンド削減効果


電力デマンド削減効果グラフ

氷蓄熱システム導入によりピーク時に冷凍機を停止し氷放熱で対応

導入前と比較して日中電力を38%削減

電力デマンドの抑制に貢献

導入効果2【ランニングコスト低減】
安価な夜間電力で作った氷蓄熱を昼間利用することにより、基本電力量が削減します。
補助金(先導的負荷平準化等により事業費1/3を補助)を採用し、4,8年で回収が可能です。

ランニングコスト低減グラフ


導入効果3【CO2削減】
冷凍機更新に伴うCOPが向上し、冷温水機の運転時間が削減します。

CO2削減グラフ


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