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ドライルーム®技術

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

13 気候変動に具体的な対策を

ドライルーム®を適正な機器構成と
最適運転制御で
省エネルギー・省コストで実現

EV(電気自動車)の市場拡大に伴い、需要が拡大しているリチウムイオンニ次電池の製造プロセスでは、空気中の水分が阻害要因になるため、空気中の水分を除去した低露点雰囲気に管理されたドライルーム®にて製造が行われています。

特許 第4754358号、特許 第5587571号、
特許 第5681360号、特許 第5681379号、
特許 第5684478号 他

特長

  • ドライルーム®を省エネルギー、省コストで構築
  • 超低露点温度一100℃の環境も構築

WINDS®は、露点温度-60℃のドライエアを供給する独自の省エネルギー型除湿機です。これを用いて業界トップの省エネルギーを実現した低露点のドライルーム®を提供します。WINDS®-Ⅱは除湿性能を大幅に向上させた除湿機です。除湿負荷の大きな全外気条件にも単段ロータで対応でき、初期コストとエネルギー使用量を大幅に削減できます。
WINDS®-Ⅲは低温再生型除湿機です。従来型除湿機より大幅に低い80℃の再生温度でドライエアを供給します。
ドライルーム®に用いられる除湿空気は、通常の空調に用いられる空調空気と比較して製造コストが高く、大型の量産工場では省エネルギーへの要求が高まっています。
この要求に応えるために、除湿装置の機器構成を最適化することで、省エネルギー・省コストを実現します。さらに、冬期等の除湿負荷が小さいときへの対応として、最適な運転制御を実施することで、さらなる省エネルギーを実現します。
また、電子デバイス製造装置やストッカーなどで超低露点環境が求められる場合には、露点温度-100℃を供給できる除湿機CDASS®を採用し超低露点環境を構築します。

ドライルーム®の基本構成