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キーワードで知る高砂熱学

BUSINESS DOMAIN

高砂熱学は…

建物の空調・衛生・電気を担う
国内トップレベルの実績を誇る
環境クリエイター®として、環境貢献を目指す企業

高砂熱学は、産業や社会の基盤を支える存在として、「空気調和設備」を中心に事業を展開し続けてきました。オフィスビル、超高層ビル、商業施設、ホテル、レジャー施設、地下街など、数多くの実績により培った技術を活かし、人に優しい快適空間を創造しています。環境クリエイター®として、今後も空間における人間の健康保持と快適住環境を実現し、カーボンニュートラルやESGの実現に貢献し続けていきます。

TAKASAGO HISTORY

高砂熱学の歴史は…

100年以上の歴史のなかで
技術者[プロフェッショナル]として
開発者[パイオニア]として
進化を続けてきました

高砂熱学グループは、1923年の創立以来、「空気調和設備」の技術者=プロフェッショナルとして、開発者[パイオニア]として、数多くの建物に快適な空間を創出してきました。三越の「演芸場観客席冷房」や京都電燈の「全館ヒートポンプ冷暖房」から始まり、世界貿易センターなどの超高層ビル群、デパートをはじめとする商業施設、東京ドームや京都駅のような大空間など、そのフィールドは多岐にわたります。

さらに、国産第1号のターボ冷凍機の製作を始め、「いいものがなければ自分で作る」という創業者の精神に立ち、優れた空調設備が要求する機器やシステムを自ら開発してきました。創立から100年以上を経た現在もなお、技術力を磨き続けています。

1930年に国内で初めて試作機として製作され、その後、1931年に実用化された高砂荏原式ターボ冷凍機

CURRENT LOCATION

高砂熱学の現在は…

これまで培った高い技術力で
環境クリエイター®として
SDGs実現に貢献

2020年の日本政府による「2050年カーボンニュートラル宣言」など、昨今、世界の各国が、国を挙げてグリーン社会の実現に向けた政策を始めています。高砂熱学も、2040年が人口問題や気候変動問題による社会構造の大きな転換点であると予測し、「建物環境のカーボントランジッション」と「地球環境のカーボンニュートラル」に取り組んでいます。「空気調和設備」を中心に事業を通じて培ってきた技術をもとに水素やグリーンエネルギーといった環境技術を研鑽・活用し、地球環境の未来に貢献していきます。

高砂熱学の研究・事業開発テーマ

建物の環境を創る

省エネと創エネの建築設備、健康と安全を創る環境、
知的生産性と製造生産性を向上する環境などを提供します

地球環境を守る

水素関連技術、CO2回収・利用・固定技術、資源循環技術、
熱・エネルギー制御技術、脱GHGシステムなどを提供します

新たな環境に挑む

月面、宇宙空間、海洋などでの居住環境、
エネルギー供給施設などへチャレンジします
⇒ 地上技術へのフィードバックを狙います

地域環境に貢献する

つくばみらい市との包括連携協定をより実効性あるものにするため、
環境技術の提供、ICの活用、教育の機会など具体策を実施します

BUSINESS FIELD

高砂熱学のフィールドは…

日本、世界にとどまらず
宇宙にまで広がっています

高砂熱学の挑戦は、日本や世界、地球にとどまりません。
たとえば、月面での資源開発に挑戦しています。近年、月に水資源がある可能性が示され、その資源を活用して、月面経済圏構築を目指す動きがあります。月面の水資源から水電解装置で水素と酸素が生成できれば、酸素は生命維持に、水素はロケットや月面探査機などの燃料として活用できます。高砂熱学では、現在世界最小・最軽量の水電解装置を宇宙ベンチャー企業の株式会社ispaceが提供する月面着陸船に搭載し、月面環境下で世界初となる水素・酸素生成実証実験に挑戦しています。

SOURCE

高砂熱学の技術の源泉は…

オープンイノベーションによる
価値創出の可能性
お客さまの期待に120%で応え続けたいという想い

空間環境を創造し、地球へ、そして宇宙へ、あらゆる環境革新をリードし続けるために、高砂熱学グループ一体となり研究開発を進めています。2020年には研究開発拠点「高砂熱学イノベーションセンター」を竣工。「高砂熱学イノベーションセンター」を起点に産・学・官・民の拡大を通じて、オープンイノベーション機能を最大限に発揮し、外部の知見やパートナーとの協創の機会を増やし、研究開発を進めています。

たゆまぬ技術研鑽

高砂熱学イノベーションセンターでは、
単なる研究を行うためのハコではなく、
まさに生きた実験施設として
日々、省エネルギー・創エネルギーの
工夫を行い、
カーボンニュートラルへの貢献や、
快適性に関わる実証実験を行っています。

  • イノベーションセンター報

HR DEVELOPMENT

だから高砂熱学は…

技術の担い手である
社員の育成には惜しみない投資を

高砂熱学は「人が最大の資産である」と考え、社員一人ひとりの力を結集して新たな価値を生み出し、社会の発展に貢献してきました。高砂熱学を支えているのは、社員一人ひとりの力であり、その貴重な人財が自律的に成長していくことで、会社もさらに成長していくと考えています。これからも環境クリエイター®として未来に向けてさらなる発展を続けるために、人的資本の強化に取り組んでいます。

RECOMMENDATION

  • ABOUT GROWTH成長支援について

  • ABOUT GROWTH働き方改革

高砂熱学でなら…

尽きない変化と進化に
ずっとワクワクできる

高砂熱学は今、
未来の地球環境をより良くするために挑戦を続けています。
私たちに停滞はありません。
たゆまぬ技術革新を続けながら、
日々想い描く未来に向けて一緒にワクワクしませんか?

データ集

  • 創立

    1923

    (大正12年)11月16日

  • 国内事業所

    60拠点

  • 海外事業所

    10拠点

  • 従業員数

    2,166

    単体 | 2023年3月末

  • 特許取得数

    769

    2023年3月末日現在

  • 空気調和・衛生工学会 受賞件数

    130

    2023年現在

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