INTERVIEW

学生時代のことを教えてください

小学校2年生から高校まで野球部に所属し、大学でも野球サークルに入り関東大会制覇や全国制覇を達成。とにかく野球中心の学生生活でした。好きなことに没頭しながら、ただ楽しむのではなくチーム一丸となって勝ちにこだわる経験は、自分にとって大きな財産になりました。

入社の決め手は何でしたか？

高砂熱学のことは、東京ドームや西武ドームの球場内にある広告が目にとまり興味を持ちました。調べてみると球場に限らず、大きなプロジェクトを手掛けていることを知り志望度が高まりました。最終的には高砂熱学だけでなく同業界他社からも内定をもらったのですが、会社説明会や面接で出会った社員や役員の方から温かみを感じたことが入社の決め手になりました。建設設備の仕事をしている父にも相談し、高砂熱学を薦められたことも後押しになりました。

仕事で大切にしていることは？

分からないことはすぐに聞くことです。現場の仕事は、知識と経験が何よりも求められます。自分で理解しないまま、なんとなく言われたことを受け売りで伝え、作業員の方に伝えても伝わりません。実体験ですが、理解しないまま上司に言われたことを作業員の方に伝えたところ施工が失敗し、結局やり直しになってしまったことがありました。自分がしっかりと理解していなければ、何か不測の事態があったときに対応ができないことを身をもって学びました。

仕事のやりがいは？

私の指示で大勢の人が動き、大きな建物ができあがることにやりがいを感じます。もちろん大変さを感じる時もありますが、建物が完成した後にお客さまからいただく感謝の言葉は、何物にも代えがたいです。また、責任の大きな仕事を任せてもらえることもやりがいにつながっています。初めてフロア担当になり、建物の2階・3階を任せて頂いた際には現場の見方がガラリと変わり、視野が広がっていくのを実感できました。経験を積むごとに成長を実感できることも、やりがいにつながっています。