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労働安全の徹底 Thorough
Occupational Safety

労働安全衛生に関する
基本的な考え方

安全衛生理念「安全はすべての業務遂行上最優先に考えることである」を制定し、この理念のもと、「工事現場の災害によって、我が社のために働く作業員や、その家族を苦しめたり悲しませたりすることは絶対あってはならない」との基本的な考え方に基づき、現場の安全衛生活動に取り組んでいます。なお、全国安全週間においては、社長による現場パトロールを実施しております。

安全衛生基本方針

当社は、安全をすべての業務遂行上最優先に位置づけ、「工事現場の災害によって作業員やその家族を苦しめたり悲しませたりすることは絶対あってはならない」との考えの下、的確な安全衛生を確保します。

  1. お互いが思いやる心をもつよう努めます。
  2. 危険に対する感性を高めます。
  3. 安全対策をよく学びます。
  4. 安全に対しては厳しい姿勢で臨みます。

労働安全衛生に関する取り組み

リスクの分析・特定と対策

小島社長による安全パトロール

近年、重篤災害につながっている3つの災害絶滅を重点方針に掲げ、災害防止に向けた活動項目を設定しています。これらの方針に基づく災害防止を行動に移せるよう、具体的な活動内容を毎年期初に発行する「安全衛生活動方針」にまとめ、全技術員および協力会社へ周知しています。そのなかで、安全衛生管理にリスクアセスメントを導入し、各施工現場ではリスクの先取りと対策を徹底しています。
また、DX化に向け、毎年春に開催している「全社安全衛生大会」や安全衛生パトロールをリモート開催へと進化させ、全社員および協力会社の安全衛生活動に対する意識の高揚と管理レベルの向上に努めています。

協力会社との連携

現場で協働する協力会社と連携を強めるために組織した高和会は、本部と各支部で構成され、それぞれに安全衛生協力会を設置して安全衛生に関する技術の情報伝達、広報活動および諸法令の周知徹底などにあたっており、各支部では「支店安全衛生大会」などの安全衛生の向上に向けた活動を行っています。

また、インターネットを活用した安全向上のためのシステム「TKCS-s(Takasago Kowakai Communication Systems-safety)」を運用し、安全情報を共有しています。

安全成績推移と
災害事故撲滅に向けて

安全成績の推移 過去5年間の度数率・強度率(%)

2022年度は、35件(休業災害5件、不休災害30件)の災害が発生し、安全目標の度数率は達成しましたが、強度率は未達となりました。
特に、休業となった災害に対しては、原因分析を深掘りしたうえでの再発防止策を「安全衛生活動方針」に盛り込み、ゼロ災害に向けた取り組みを推進していきます。

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