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高砂熱学のサステナビリティ経営

当社グループは、ESG・CSRを経営の根幹に位置づけ、社会との調和を追求するとともに、持続可能な社会の実現に貢献していくことを基本姿勢としております。
引き続き、法令遵守およびコーポレート・ガバナンス態勢の強化をはじめ、BCP(事業継続計画)や森林づくりを通じた環境保全活動や公益事業等、 ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮し、積極的に取り組んでまいります。

2021年3月には、2030年度までに温室効果ガス排出量を2019年度比で、Scope1+2については▲27.5%、Scope3については▲13.5%の削減目標を掲げ、SBTイニシアティブから、パリ協定が目指す「2℃を十分に下回る目標」の達成に向けた科学的根拠のある数値と認定されました。
2021年12月には、企業や自治体を対象とした世界的な環境情報開示システムを運営する国際的環境非営利団体であるCDPより、気候変動の分野で最上位のリーダーシップレベルに位置する「A⁻」の評価を獲得しました。

「社会(S)」領域のうちエンゲージメントに関しては、2023年度は人財成長関連領域にフォーカスし、効果の高い方策を全社で共有しています。2021年度から本格的な取組に着手したダイバーシティ推進においては、女性・キャリア採用・国際人財・障がい者・LGBTQ+・シニアの6ワークショップに分かれて、すべての社員が活き活きと活躍できる組織作りを目指した活動を行っています。また、2022年度からは人権デューデリジェンスに着手し、人権リスクマップを作成しました。今後も取り組みの一層の深化を図ってまいります。

国際社会共通のビジョンであるSDGs(持続可能な開発目標)に対しても、「環境エンジニアリングにより、脱炭素社会に向けた世界に貢献」することを通じて積極的な役割を担うことが、当社グループの永続的な発展に結び付くものと確信しております。

参加・賛同する主な宣言・
イニシアチブ