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ダイバーシティ&インクルージョン 障がい者 People with Disabilities

当社では、障がいのある社員が働き活躍しています。障がいへの理解を深める研修会や、職場内でのコミュニケーション方法に関する意見交換会を通じて、違いを認め共に働く職場づくりを推進しています。

研修として
「あすチャレ!Academy」
―合理的配慮編―を受講

日本財団パラスポーツサポートセンターが提供する「障がい者への合理的配慮」に関する研修プログラム「あすチャレ!Academy」―合理的配慮編―を受講しました。
「合理的配慮」をテーマに、障がい者とともに働くこと、多様なお客様へのサービス向上のための気づきを得ること、また、障がいを持つ方々について学び、共感し、チガイを認め誰もが暮らしやすい「共生社会」とは何か、を学びました。
現役パラアスリート山本理恵さんを講師としてお招きした本研修は、対面&オンラインのハイブリット形式で開催し、約90名の社員が参加しました。聴覚に障がいのある社員も複数名参加し、文字起こし機能アプリの使用や手話通訳士の協力も得て、効果的な運営が可能となりました。
様々なシチュエーションでの「小さな気づき」や「思いやり」こそが、合理的配慮であり、これらを実行することが共生社会を創ることであると学ぶことができる実りある研修でした。

参加者の声

山本さんのお話は自らの日々の行動を振り返る良い機会となりました。合理的配慮とは、お互いの強み弱みを活かし助け合い、相手の立場に立って出来ることを行うこと。これは「障がい者の方々に」ではなく、「日々の生活で心掛けるべき事」であるとあらためて考えさせられました。皆さんの心遣いに溢れた和やかな研修でした。

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