ニュースリリース News Release
CDP 気候変動分野で「A-」評価(リーダーシップレベル)を3年連続獲得
プレスリリース |サステナビリティ
高砂熱学工業株式会社(社長:小島和人/以下「当社」)は、この度、環境情報開示システムを運営する国際的環境非営利団体であるCDP※より、当社の気候変動に対する取り組みや適時適切な情報開示が認められ、リーダーシップレベルに位置する「A-」評価を3年連続で獲得しましたので、お知らせいたします。
当社は、気候変動問題対策について、事業に直結するテーマと捉え、温室効果ガス削減目標を設定し、TCFD提言への賛同表明と提言に基づく情報開示や、SBT認定の取得など、各種取り組みを推進しています。
今後も、当社グループパーパス「環境革新で、地球の未来をきりひらく。」のもと、地球や人々に必要とされる環境を創造する「環境クリエイターⓇ」として、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
※ CDPとは、2000年に英国で設立された国際的な環境非営利団体で、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や主要購買組織の要請に基づき、企業や自治体に対して環境問題対策について情報開示を求めるとともに、その対策を促すことを活動の主たる目的としています。またCDPは、情報開示要請において収集した調査に基づき、気候変動・森林・水などの3分野について企業等の取り組みをリーダーシップレベル(A、A -)、マネジメントレベル(B、B -)、認識レベル(C、C -)、情報開示レベル(D、D -)の8段階で評価しています。CDPの環境情報開示とその評価プロセスは、気候変動に関する情報開示の枠組みであるTCFD提言にも準拠しており、世界経済における環境報告のグローバルスタンダードとして認識されています。