高砂熱学グリーンボンド

 当社は、「環境エンジニアリングにより、脱炭素社会に向けて世界に貢献」することをグループの目指す未来と定め、その実現に向けて事業活動を推進しております。その達成に向けた中長期的な指針として長期経営構想 「GReeN PR!DE 100」を2014年度から掲げ、「顧客の期待に応え信頼・信用され続ける企業グループ」、「グローバル市場で存在感を認められる環境企業」、「地球環境に貢献する環境ソリューションプロフェッショナル」の実現を長期ビジョンとし、鋭意取り組んでおります。
 本グリーンボンドの発行および有効活用は、当社グループがネット・ゼロ・エネルギーを志向する環境改善技術の進化・創造と更なるオープンイノベーションの活性化を通じて、持続可能な社会の実現に向けた積極的な貢献を果たすうえで、中長期的な方向性と合致するものと判断し、発行を決定いたしました。

1. 概要

名称 高砂熱学工業株式会社第3回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(高砂熱学グリーンボンド)
発行年限 7年債
発行額 50億円
利率 0.270%
条件決定日 2019年7月9日
発行日 2019年7月16日
償還日 2026年7月16日
手取金の使途

茨城県つくばみらい市に建設中の新技術研究所(仮称「イノベーションセンター」)の建設資金及び設備資金に充当予定

取得格付 A-(株式会社日本格付研究所(以下「JCR」))

2. 適格性に関する第三者評価

 第三者評価として、JCRより「JCRグリーンボンド評価」の最上位評価である「Green1」の評価を取得し、国際資本市場協会(ICMA)が策定した「グリーンボンド原則2018」及び環境省の「グリーンボンドガイドライン2017 年版」の基準を満たす発行であることを確認しております。
 また、JCRの評価では、以下のSDGsの目標およびターゲットへの貢献についても評価されています。

目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに

ターゲット 7.3. 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。

目標9:産業と技術革新の基礎をつくろう

ターゲット 9.4. 2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた取組を行う。

目標11:住み続けられる街づくりを

ターゲット 11.6. 2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。

3. 当グリーンボンドに関する投資表明

 投資表明をしていただいた投資家については以下の通りです。(五十音順)(2019年7月16日時点)

  • いちい信用金庫
  • 茨城県信用農業協同組合連合会
  • 岩手県信用農業協同組合連合会
  • 株式会社香川銀行
  • 北おおさか信用金庫
  • 北見信用金庫
  • 桐生信用金庫
  • 桑名三重信用金庫
  • 株式会社七十七銀行
  • 城南信用金庫
  • 巣鴨信用金庫
  • 諏訪信用金庫
  • 大同火災海上保険株式会社
  • 太陽生命保険株式会社
  • 高鍋信用金庫
  • 高松信用金庫
  • 東京海上アセットマネジメント株式会社
  • 那須信用組合
  • 西中国信用金庫
  • 日本電技株式会社
  • 浜松磐田信用金庫
  • 飯能信用金庫
  • 平塚信用金庫
  • 広島県信用組合
  • 福島信用金庫
  • 富国生命保険相互会社
  • 北海道信用金庫
  • 松本信用金庫
  • 三島信用金庫
  • 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
  • 株式会社南日本銀行
  • 明治安田アセットマネジメント株式会社
  • 両備信用組合

4. レポーティング

 資金充当完了まで、また、全ての調達資金が充当された後も大きな状況の変化があった場合は必要に応じ、資金充当された適格事業の概要及び事業に充当された金額と未充当額を当社ホームページにて公表する予定です。また、グリーンボンドの償還までの間、年に1度環境改善効果を示す指標を当社ホームページにて公表する予定です。なお、レポーティングの状況の正確性については、JCRによる第三者レビューを受ける予定です。