水熱源ネットワークシステム

  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を

ZEBのための水熱源ネットワーク型潜顕分離・個別分散空調システム

水熱源ネットワークシステムは、デシカント外気処理ユニット(DESiMAC)と水熱源個別分散ヒートポンプユニット(PMAC)を中核機器とした高効率な空調システムです。潜熱/顕熱分離空調システム、水熱源全体の制御、並びに再生可能熱エネルギーや廃熱等との組み合わせにより、個別分散空調システムにおける高砂型ZEBを目指しております。

導入実績:23件(試験導入 国内4件 海外3件含む)(2020年度時点)

  • デシカント外気処理ユニット(DESiMAC)と水熱源個別分散ヒートポンプユニット(PMAC)との組み合わせで高効率な潜熱/顕熱分離空調システムを実現
  • CGS、工場、ゴミ処理場、隣接ビル等からの廃熱を有効に活用
  • 地中熱や太陽熱等の再生可能熱エネルギーを有効に活用
  • 負荷に応じてシステム全体の運転効率が向上するように制御
  • 冷却塔高度利用等により大気熱を有効に活用
  • 都市温暖化対策にも貢献

水熱源ネットワーク型ZEBシステムのイメージ