ソリューション

高砂熱学工業は、空調のみならず環境そのものを創造する新たなテクノロジーを追及し、建築設備を最適にコントロールするソリューションを提供しています。



所有特許

企業の技術力を示す特許取得件数は業界トップであり、2017年2月末現在の件数は728件(特許/実用新案/意匠/商標)、特許は国内471件海外19件です。

特許を取得している代表的技術分野

技術分野 件数 技術分野 件数
クリーンルーム 52 給排水・消火 17
空調システム(空気系31、水系18) 49 殺菌・脱臭 17
IDC 30 換気・排気 16
除湿 28 空調機 13
蓄熱 28 燃料電池・水素 13
自動制御・中央監視 27 維持管理 12
計測・測定 26 置換換気 12
施工法 21 熱源システム 12

最近公開された当社特許

公開された当社特許一覧

名称 蓄熱システム及び蓄熱システムの運転方法
出願番号 特願2015-218243号
公開番号 特開2017-089946号

「大規模地域熱ネットワークシステム(メガストック)」に関連し、吸着材を蓄熱材として利用した蓄熱システムの発明。従来の潜熱蓄熱材は、蓄熱密度(潜熱蓄熱材の凝固潜熱)によって限定される蓄熱量当たりのコストの課題や、潜熱蓄熱材の凝固点(融点)によって限定される利用温度の課題があげられ、システムの普及が進まないという問題があった。

そこで本発明は、以下の構成を有する蓄熱システムとした。

  • 蓄熱材充填槽21内に収容する蓄熱材Mとして、水分を吸着することにより発熱する吸着材を用いる。
  • 蓄熱運転時には、ファン13で取入れた外気を加熱コイル14によって加熱した後、蓄熱材充填槽21に供給する。
  • 放熱運転時には、取入れた外気を蓄熱材充填槽21に供給し、水分が吸着された後の高温低湿空気を、給気として熱の需要先に供給する。

本発明によれば、蓄熱運転時には、加熱された空気の熱を蓄熱材Mで蓄熱し、放熱運転時には、取入れた外気中の湿分を蓄熱材M(吸着材)に直接吸着させ、その際に発生する熱により加熱された空気を、給気として熱の需要先に供給するようにしたので、潜熱蓄熱材を用いたシステムのように凝固点によって限定されることのない広い利用温度帯での蓄熱が可能である。また、加熱コイルの熱源に、例えば太陽熱や、排熱(工場排熱、建物からの蒸気などの排熱、データセンタからの排熱)などを利用することができるので、エネルギーを大量に消費する、大規模な地域や工場・工業団地において適用することが可能である。

【符号の説明】
1 蓄熱システム、11 給気ユニット、13 ファン、14 加熱コイル、21 蓄熱材充填槽、M 蓄熱材


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