セントリフロープラグファン
新しいセントリフロープラグファンは、省スペースと高性能・高効率を実現する新世代のファンです。

特長
- 羽根径φ220~φ1000(#1-1/2~#7に相当)のラインアップ
風量1,000m3/h~30,000m3/h
静圧~2,000Paをカバー - 現場調整に便利な風量測定孔付き(オプション)
高効率化による省エネ
エアハンドリングユニットにおけるエネルギーの大半は、送風機駆動モータの電気エネルギーとして消費されています。従ってファン効率が省エネに及ぼす影響は大きいので、これに応えるべくセントリフロープラグファンは高精度の加工・組立て技術により、最適 値を得るようにしています。このわずかな差の積み上げが、長年にわたる運転では非常に多きな差として現れます。
低騒音は環境要因の一つ
製品ライフサイクルコストと製造プロセスの環境性に加え、エアハンドリングユニットの発生騒音も第三の重要な環境要因と考えています。測定データによれば、市場に出ているどのファンにも増してセントリフロープラグファンは静粛です。高効率と低騒音は最高のコンビネーションです。
設計効率を高める技術情報
標準的性能測定に加えて、異なるサイズのエアハンドリングユニットに実装しての性能測定も実施しておりますので、セントリフロープラグファンをエアハンドリングユニットの一部として安心して選定していただけます。
セントリフロープラグファンの性能データは、AMCA 210-85 および300-85 に準拠しています。
選定表

TMES株式会社 営業本部