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アルミフレーム
ユニット/
室外機ユニット

8 働きがいも経済成長も

9 産業と技術革新の基盤をつくろう

11 住み続けられるまちづくりを

12 つくる責任つかう責任

T-Base®で事前に組み立てることにより、現場作業量を軽減することができるユニット製品です。

アルミフレームユニット

従来現場で施工していた隠蔽形ファンコイルユニット(以下FCU)/隠蔽形パッケージエアコン室内機(以下PAC)周辺の設備をアルミフレームを使用して、一体化・ユニット化した製品です。
特にFCUではオフサイトで電源を繋ぎ単体試運転調整を行うことで、下記のような現場での作業工数を低減できます。

  • 梱包材の解体・廃棄作業
  • 搬入作業
  • フィルタ引抜スペース確認作業
  • あと施工アンカー作業
  • 資機材の仕分け作業
  • 機器廻り配管・保温・自動制御関連高所作業
  • 耐震施工の検討時間
  • 自動制御の調整作業

導入実績:2020年12月~2023年3月 6,400台以上

アルミフレームユニット(FCU)の構成

施工の安全性・生産性を向上

現場での施工工数、また高所作業を低減することにより、事故等の施工リスクを低減します。
ワンタッチ継手を積極的に採用し、専門工以外での施工を可能とします。

均一で高品質な製品

フレーム一体の納品により、現地での組立作業が不要。
T-Base®での一括生産で高品質な製品を提供します。
製品の耐震性能は建築設備耐震施工指針2014年度版に基いた構造解析と、振動試験を実施済みです。

搬出入を簡易化し工期短縮に貢献

従来各工種が個別に搬入していた機器・チャンバ・配管・防振材・自動制御を一体化することで搬入回数を低減。
資材受取や仕分けの作業時間を削減し、工期短縮に貢献します。

端材や梱包材などの廃棄物の削減

ユニットは管端養生など最小限の梱包で搬入されるため、配管の端材や資機材の梱包材などの廃棄物の現場持ち込みを大幅に削減します。

室外機ユニット

空冷・水冷パッケージエアコンなどの室外機・動力盤・ドレンパン・冷媒配管・ドレン管などを鋼材・アルミ材を用いて一体化します。
ユニット化による工期短縮に加え、特にアルミ材ではレール構造を採用することでメーカー・機種を問わず共通の部材で施工が可能で、柔軟な将来対応が可能となります。

周辺部材の一括組立

レール構造による柔軟性

特にアルミ材ではレール構造を採用することで、各室外機メーカーで異なるアンカーピッチの違いも調整可能で、メーカー・機種を問わず同一の部材が使用できます。
更新工事の際、メーカー変更や機器仕様変更の際も、既設の架台に穴を開けなおす作業が必要なく、低工数・高品質が期待できます。

関連リンク

特集 T-Base®プロジェクト 国内事業の強靭化