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ダイバーシティ&インクルージョン 国際人財 Global Talent

当社は「環境クリエイター®」として、これまで培った空調技術をベースに、地球規模で環境保全への貢献を目指しています。そのため、グローバルに活躍する人財が必要であり、積極的に国際人財の採用を行う他、制度面での充実も図ることで、国際人財が活躍できる環境を整えております。

「社長と国際人財社員の
ダイアログ」実施

2022年10月、小島社長と、母国を離れて日本で働く社員たちが、考え方や意見を交換する場として「社長と国際人財社員のダイアログ」を実施しました。参加した社員は国籍も職位もさまざまな3名の皆さん。さて、どのような対話が展開されたのでしょうか。

国際人財交流会を開催

2023年2月、当社国際人財(出身:中国、タイ、台湾、マレーシア、ベトナム、ミャンマー、サウジアラビア)がはじめて一堂に集まり交流会を実施しました。
「国際人財が活躍するために」というテーマのもと活発な議論が行われました。また、熱い議論の後は立食形式の懇親会が開かれ、気の置けない雰囲気の中、普段なかなか会うことができない仲間たちと日ごろの想いを共有し、ネットワークを構築するよい機会となりました。

ホームリーブ休暇
取得制度の活用

関信越支店 阮 潔さん

ホームリーブ休暇を取得し、一時帰国をしました。3年半ぶりの帰国で、家族や友人との時間を大切に過ごすことができました。父は71歳の高齢にも関わらず、空港まで迎えに来てくれました。3年半前より少し痩せた父は、空港の税関ゲート前で手を振り、元気な笑顔を見せてくれて嬉しい限りです。家に着くと、母は既に私が好きな料理を沢山作ってくれていました。毎日太極拳を練習している母も元気そうで安堵しました。その後、親族全員が丸テーブルを囲んで、美味しい料理を食べながら歓談しました。
休暇中には、懐かしの母校(中学校、高校、大学)を訪問することもできました。大学時代の恩師(日本留学経験あり)や友人が計画してくれた食事会では、大学時代の思い出話から将来のことまで、楽しく熱く語り合いました。
今回のホームリーブ休暇は私にとって、日常の疲れを癒し、心身のリフレッシュに非常に役立ちました。また、親孝行ができましたし、親族や友人との絆を強めることができました。特に、両親がとても喜んでくれていたのが忘れられません。母国から離れ、コロナ禍で3年半も帰れなかった私にとって多くの良い影響をもたらし、非常に有意義な休暇でした。これによって、仕事においてもより効率的で創造的なパフォーマンスを発揮できることを実感しました。「ホームリーブ休暇制度」の新設は、これからの国際人財の獲得にも役に立つと思います。

  • 2023年4月1日新設。日本国内で勤務する外国籍の社員が年2回、それぞれ14日以内で母国に帰省できる制度。

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