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環境クリエイター®パートナーとしてアートと環境技術の融合へ 「チームラボとパートナーシップ構築」
プレスリリース
高砂熱学工業株式会社(社長:小島和人/以下、当社)は、チームラボ(本社:東京都千代田区、代表:猪子寿之)と「環境クリエイターⓇパートナー」としてパートナーシップを構築することを、お知らせいたします。
チームラボは、2001年より活動を開始した、アートコレクティブです。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団です。アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索しています。
当社は、創立以来、建物における空調設備の設計・施工を通じて、温度・湿度・エネルギーなどを最適化し、時代の変化に合わせた技術・サービスを提供してきました。その領域は建物環境にとどまらず、カーボンニュートラルや宇宙空間などに広がり、「環境クリエイターⓇ」として新たな挑戦を続けています。
このたび当社は、これまで培ってきた技術と知見を活かし、活動領域をさらに広げ「環境クリエイターⓇパートナー」としてチームラボとパートナーシップを構築することを決定いたしました。
その一環として、「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」のアート空間において、当社が有する空調・環境制御技術を活用することで、快適性と感動を両立した新しい空間体験の創出をサポートしました。
「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」では、「環境が現象を生み、その現象が存在を創る」という「環境現象」をコンセプトに、物体ではなく、特別な環境を創り、環境が生んだ現象によってつくられた作品を展示しています。
また、今後も、アート作品の価値向上やアートミュージアムの省エネルギー化などを通じて、人々の驚きや感動を共創することを目指してまいります。
■パートナーシップの内容
1.「環境クリエイターⓇパートナー」としてパートナーシップを構築
- チームラボが創出する空間・環境に対し、当社の技術を活用し、作品価値のさらなる向上を支援します。
すでに当社のサポートした第一弾の作品が「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」で公開されています。 - チームラボが手がけるアートミュージアムにおいて、サーバールームの空調最適化や提案、省エネルギー化の実現に貢献します。
2.「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」に協賛
- 常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」に協賛いたします。
■当社がサポートをした作品
変容する連続体 / Morphing Continuum
https://www.teamlab.art/jp/ew/morphingcontinuum-kyoto/kyoto/

変容する連続体 ©チームラボ
ひとつひとつの構成要素は時間的空間的に離れていても、それらに秩序構造が生まれると、構成要素が時空間を超越し、ひとつの存在が現れる。そして、表層的に形状や大きさが大きく変化したり、全ての構成要素の入れ替えがあったとしても、ひとつの存在は維持される。
この時空間的存在は、全体の一部であり、全体から生まれ、全体に還元されていく。時空的存在群による生命的宇宙。
■両代表のコメント
チームラボ 代表 猪子寿之
チームラボは、ここ数年、作品は作品だけで存在できず、環境が現象を生み、その現象が存在を創る「環境現象」と呼ぶコンセプトの作品群をつくっています。京都のチームラボバイオヴォルテックスでは、そのような作品群が、多く展示されています。
「物体ではなく、特別な環境を創り、環境が生んだ現象によって存在を創る。作品は、環境とは切り離せず、環境変化とともに変化する。そして、これまで人間がつくってきたものの常識を超越し、人が作品の中に身体ごと入り込んでも作品の存在は維持され、作品は壊れても修復される。逆に、環境が維持されない時、作品はなくなってしまう。作品の存在の輪郭は曖昧で、環境と連続的である。人々の意識は、存在そのものから環境に広がっていくだろう。」という考えです。
環境のより高度な設計や制御、そして新たな環境の創造が非常に重要になっています。「環境クリエイターⓇ」である高砂熱学工業株式会社様に、環境に関する高度で専門的な技術支援と協賛をして頂くことにより、より大きな発展をしていけると考えています。
高砂熱学工業 代表取締役社長 小島和人
このたび、チームラボ様と「環境クリエイターⓇパートナー」として共創できることを大変光栄に思います。高砂熱学は、グループパーパス「環境革新で、地球の未来をきりひらく。」のもと、100年を超える歴史の中で培った「空気調和のパイオニア」としての技術力を基盤に、カーボンニュートラルや再生可能エネルギーの活用、さらには月面での水素・酸素生成プロェクトへの参画など、未来社会の創造に積極的に取り組んできました。こうした技術や挑戦を支えるのは、それを生みだし、進化させる「人」の力です。社員一人ひとりがイキイキと働き、創造力を発揮することで、課題を解決し、新たな価値を生みだす原動力になると信じています。本取り組みはその考えにも合致するものです。
今回のパートナーシップは、チームラボ様が追求するアートとテクノロジーの融合に、当社のエンジニアリング力を掛け合わせることで、アートと環境技術が共鳴し、新しい体験価値を生みだす取り組みです。
「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」での取り組みを皮切りに、今後もさまざまなプロジェクトを通じて新しい可能性を広げてまいります。そして、「高砂熱学があると地球が良くなる」と言われる存在を目指し、これからも社会課題の解決と未来への挑戦を続けてまいります。
【チームラボについて】https://www.teamlab.art/jp/
アートコレクティブ。2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。
チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。全ては、長い長い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。
ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、シリコンバレー、北京、メルボルンなど世界各地でアート展を開催。ミュージアム・大型常設展を、東京(チームラボボーダレス、チームラボプラネッツ)、京都(チームラボ バイオヴォルテックス 京都)、アブダビ(teamLab Phenomena Abu Dhabi)、ジッダ(teamLab Borderless Jeddah)、マカオ(teamLab SuperNature Macao)などで開館した他、今後もハンブルク(teamLab Borderless Hamburg)などがオープン予定。
【チームラボ バイオヴォルテックス 京都について】https://www.teamlab.art/jp/e/kyoto/
チームラボ バイオヴォルテックス 京都有限責任事業組合とチームラボは、京都市が進める京都駅東南部エリアプロジェクトの一環として、京都市南区に常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」を、2025年10月7日(火)にオープンしました。
京都駅徒歩圏内に位置する本ミュージアムは、延べ面積約10,000平方メートルの空間が、日本未発表作品を含む50以上の作品群で構成される、国内最大のチームラボのミュージアムです。
本事業は、京都・大阪を基盤とする複数の企業などと共に、京都駅東南部エリアにおける市有地に、「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」となる施設の設置・運営を行う事業です。
チームラボのミュージアム、アートセンターなどの複合文化施設の整備を計画しています。
本事業を通して、京都市が京都駅東南部エリアにおいて目指す、文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進に貢献します。
【高砂熱学工業株式会社について】 https://www.tte-net.com/
1923年創立以来、空調設備の設計・施工を中心に、人に優しい快適空間の創出、高度に管理された生産工程環境の構築、AIを活用した設備の最適な運転や省エネのコンサルティングなど、建物ライフサイクル全般にわたってのトータルなサービスを、日本全域・中国・東南アジア・インド・メキシコで展開。グループパーパス「環境革新で、地球の未来をきりひらく。」のもと、心地よい環境を創造する「環境クリエイターⓇ」として脱炭素・サステナブル社会の実現に寄与する技術・サービスの創出に取り組んでいます。