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健康経営への取り組み Initiatives for
Health Management

高砂熱学グループは、事業の根底を支えている役職員を『人財』として尊重し、全ての役職員が心身ともに健康で、活力に満ちあふれる企業『Well-being カンパニー』を目指すことを表明した『健康宣言』を2019年5月に発信し、健康を尊ぶ職場環境の醸成に努めています。

健康宣言

  1. 経営者が率先し、自らの健康保持・増進に取り組み、健康を尊ぶ企業風土を醸成します。
  2. 役職員の健康保持・増進を企業の義務とし、働き甲斐のある職場環境創りに主体的、且つ積極的に関与していきます。
  3. 健康保持・増進に向けた体制づくり、制度構築を加速させ、役職員一人ひとりが自主的に健康意識を高めていく企業を目指します。
  4. ワーク・ライフ・バランスを実現し、やりがい、充実を感じながら働ける環境を構築します。
  5. 健康増進による活力向上で人の和を高揚し、創意工夫の努力による生産性向上で、社会に貢献していきます。

プレスリリース「Well-beingカンパニーを目指して、健康経営を推進」(2019年5月13日付)(255.4KB)

健康診断の実施と事後措置の徹底

役職員の業務内容・就労状況に応じた法定の健康診断の適正実施後、産業医が就労判定・保健指導判定を行い、常勤の保健師が医療機関への受診勧奨、生活習慣に関わる保健指導を行います。役職員の安全な就労、健康寿命の延伸のため、役職員が自らの健康管理を自律して行う支援を継続します。

メンタルヘルス対策

新入社員のフォロー体制

生活スタイルが大きく変化し、体調不良のリスクがある新入社員に対しては、メンタル・フィジカル面双方のセルフケア研修を実施しています。また、産業医・保健師による新入社員全員面談により、就業生活に対する不安を軽減できるよう、健康推進室やEAP等の相談窓口を周知しています。

管理職へのメンタルヘルス研修

管理職に就く役職員には、セルフケアの知識に加えて、部下のメンタル不調に対する早期の気づき、対応を促す産業医によるラインケア研修を実施しています。

ストレスチェックの活用

高ストレスと判定され、産業医・保健師面談を希望する役職員には、職場や上長に知られることなく面談を受けられる体制を整備しています。産業医・保健師面談を速やかに行い、必要時に本人の了承を得たうえで医療機関や職場と連携することで、メンタル不調者の早期発見・早期治療開始を実現しています。

ヘルスリテラシーの
向上をめざして

健康推進室(旧健康管理室)の発足以来、役職員の健康意識の啓発のため保健師が毎月1回『たかさご健康だより』を発行しています。生活習慣病、ロコモティブシンドローム、睡眠障害などの就労世代の健康課題や、仕事と病気の両立支援、LGBTQなど、こころとからだに関する最新の知識・情報を幅広くテーマに取り上げ、全役職員が健康で働きやすい職場づくり、ヘルスリテラシーの向上をめざしています。

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