ページが見つかりません
- TOP
- ページが見つかりません
2016年9月14日
高砂熱学工業は、CSR活動の一環として、本年度からグループを挙げて、国・都道府県が推進する「企業の森林づくり」に賛同し、全国的な活動に着手しました。
このたび、群馬県渋川市での活動(本年7月)に続いて2番目の拠点となり、西日本では初めてとなる、京都の森を守り育む「*京都モデルフォレスト運動」に参画することとし、去る12日、生産森林組合様、公益社団法人京都モデルフォレスト協会様、南丹市様、京都府様との間において、森林の利用保全に関する協定の調印式を南丹市役所にて執り行いました。
「京都モデルフォレスト運動」の活動拠点となる、京都府南丹市園部町大河内脇谷地域は41ヘクタールに及ぶ自然林であります。京都議定書誕生の地として世界的にも良く知られた環境都市「京都」での活動に参画できることは、当社にとりましては大変栄誉なことであります。当社はこの森を「」に育てるというグランドデザインを描いており、長期にわたり継続していくプロジェクトだと考えております。
当社グループ役職員は、森林保全の大切さについて理解を深めることを通じて、当社事業に活かすとともに、グループの結束力やコミュニケーションを高めてまいります。そして、グループ役職員の家族にも、この活動の輪を広げてまいります。
森林は自然の空調設備です。森林から学ぶことは、空調設備を主な事業として環境創りを通じて社会に貢献する当社グループ役職員にとって大きな意義があります。森林保全活動を通じて空調技術の幅や応用力を養い、社会から「技術のTAKASAGO」と評価される優秀な人財を育成してまいります。
以上
*「京都モデルフォレスト運動」とは、森の恵みを受けている府民が一体となり京都の森を守り育む運動です。京都府では2005年に「豊かな緑を守る条例」を制定し、この取り組みを進めており、2006年11月にはこの運動の推進主体となる「社団法人京都モデルフォレスト協会」が設立(2009年11月に公益社団法人化)されました。
写真左から、
岩永美好 京都府南丹広域振興局長
佐藤廣厚 京都モデルフォレスト協会常務理事
植野壮二 当社常務執行役員西日本事業本部大阪支店長
大西一三 大河内生産森林組合組合長
佐々木稔納 南丹市長
本件に関するお問い合わせ先
高砂熱学工業株式会社 総務人事部 広報室 山川、中村まで
Tel:03-6369-8212(直通)