DX戦略 行こう、未来へ TakasaGo! DX TM

すべては環境クリエイター®へ進化するために

高砂熱学が目指す方向性

近年、企業の評価は、売り上げや利益の追求といった短期的視点から、事業の持続可能性に重きを置いた長期的視点に移りつつあります。私たちの事業は地球や社会、働く社員を支えるものであり、ESGの精神そのものです。
私たちは「環境クリエイター®」として地球環境に貢献する事業を創出し、社会に価値を提供する企業として存在価値を見出しています。
あらゆる仕組みがデジタル化にシフトする中、DXは私たちが環境クリエイター®へ進化するためになくてはならない変革の手段なのです。

DX推進でお客さまに新たな付加価値を

国内事業の強靭化の要となるDX

環境クリエイター®への進化を目指す過程で、DXは変革のあらゆる場面で出てくるキーワードになっていくことは間違いありません。その中で、重点的にDXの実装が推進されるのが、最新の中期経営計画「iNovate on 2023 go beyond!」で打ち出した3つの成長戦略のひとつである「国内事業の強靭化」です。
高砂熱学は、これまで設計、施工技術、研究開発、維持・管理などの知見を積み重ねてきましたが、これらの膨大な情報をビッグデータとして管理し、利活用することで新たな付加価値を創造することが大きな目的です。DXが実装されることで、高砂熱学のバリューチェーンの再構築が行われ、高品質、工期短縮等を実現するフロントローディング、高付加価値建物ライフサイクルマネジメントの実現など多くのお客さまメリットをもたらし、ひいては持続可能な社会の実現にも大きな一歩を踏み出せると考えています。

TAKASAGO DXを支える基盤と具体的な取り組み

4つのデジタル基盤で「脱炭素社会の実現」と「働き方改革」を目指す

高砂熱学の国内コア事業のDXを進め、新たなビジネスモデルを構築、そして事業の強靭化のために4つのデジタル基盤を活用します。
既存ビルの運用データを収集し、省エネ、省CO2につながる運転を支援する「FMS/EMS」。企画・提案から設計・施工、維持管理まで建物ライフサイクルのワークフローを3Dモデリングを中心とした機能で一元管理できる「BIM」。社内の業務効率化を図り、人財育成・働き方改革につなげるためにアップデートされた基幹システム「ETHOS」。そして、情報セキュリティ上の脅威から守るための「SIEM」。主にこの4つのデジタル基盤を用いて具体的な取り組みに落とし込み、「脱炭素社会の実現に向けたお客さまへの付加価値提供」と「社員エンゲージメントと生産性向上の実現」を目指します。

TAKASAGO DXの具体的な取り組み

建物の運用データを活用し、脱炭素化をサポート

FMS/EMSを基盤として、高砂熱学が施工した建物を中心に建物設備の運用データ等を収集・分析。脱炭素化に向け、お客さまの建物の省エネ・省CO2支援サービス、最適運転・運用サービスなどを開発・展開します。

BIMを中核とした高付加価値建物ライフサイクルマネジメントの実現

BIMの本格的な普及に先駆けて、自動モデリングツールや提案時のシミュレーションツールなどを開発。企画・提案、設計、施工、維持・管理まで、建物のライフサイクル全体でデジタルデータ活用を標準化し、生産性向上およびお客さまへの新たな付加価値提供を実現します。

DXによる働き方改革

ペーパーレス化を推進し、これまで各店ごとに実施していた共通業務を集約。デジタルツールで一括処理を実施することで効率化を図ります。生み出されたリソースをマネジメント人財の能力開発、キャリアアップ等、幅広く適材適所へ注ぎ、労働時間の削減、働き方改革を力強く推進します。

デジタル人財育成

TAKASAGO DXを継続的に発展させていくために、神戸大学数理・データサイエンスセンター(CMDS)等と連携して、データサイエンティスト監修のもと、デジタル人財育成のための教育体系を構築。単なるデジタル人財ではなく、高砂熱学のビジネス・デジタルの両面のスキルを併せ持つTDI(高砂デジタル・イノベーター)の育成を目指します。

TAKASAGO DXロードマップ

4つのステップに区分けされ、
来年度からいよいよ実践フェーズへ

GOALは環境クリエイター®への進化。TAKASAGO DXはすでに動き始めています。