Sports Facilities / Logistics
スポーツ施設
・流通
課題とニーズ
省エネルギー
スポーツ施設を始めとする大空間の空調は空間全体を空調するためエネルギーロスも多く、特に暖房では暖気が上昇してしまい居住域が温まりにくく非効率さが課題となっています。一方で、風速が早いと騒音だけでなくバトミントンや卓球などの競技にも影響が出るため居住域の空調には風速を落とす必要があります。また、体育館等の施設は授業での役割と併せて、非常時には避難所としての機能も有しており多数の人が避難時に空調環境下で避難生活を送れる防災機能としての役割も担っています。大空間を効率的に省エネで空調することが求められています。
水産資源の有効利用
水産物はこれまで、漁港で水揚げ後、冷凍保存または氷漬けによる鮮度を保った輸送が行われてきました。空調分野で活用されていた蓄熱製氷技術を応用したシャーベットアイスを活用できるのではないか、と考え研究開発を実施。鮮度の維持と魚体へのダメージを抑え、水産物の有効利用と付加価値向上を図る技術として提案しています。
技術概要
Energy Saving
省エネルギー
置換空調で快適な空間を提供します
置換空調に特化した吹出口と空調機器をユニット化することで、設置時間を短縮。置換空調により居住域を効率的に空調し温熱環境を構築します。また、吹出風速を抑えることで、競技への風の影響を無くし省エネで快適な空調環境を実現します。
Safe Air Conditioning
日常も災害時も安全空調
空調で熱中症と感染症を防止します
給気ユニットのダンパ構造により、夏は置換空調、冬はコアンダ効果(※表面に沿って流れる性質)を活用し、年間を通じて快適な空間を実現します。給気ユニットは衝突安全性に配慮した構造とし、競技時に接触しても怪我のない設計としています。また、空調機には外気取入れ機構も備えているため、災害時にも空調と新鮮外気取入れによる感染症対策の両立が可能となります。
Highly fresh transportation
高鮮度輸送
シャーベットアイスで水産資源の鮮度を保持します
蓄熱用製氷技術を利用し、シャーベット状の氷を生成。漁港で水揚げされた水産資源をシャーベットアイスで保冷し、鮮度低下を防ぎます。鮮度を保ったままの輸送実現により水産資源の付加価値向上と漁業者の収益向上に貢献します。








