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人がここちよく暮らせるために。健康的で、楽しく働けるために。高砂熱学工業はあらゆる場面で、ひとにやさしいアメニティを提供し、社会から信頼される企業をめざしています。



OKIと高砂熱学工業が業務提携
- 情報通信とビルエネルギー管理の統合ネットワークを実現 -

2007年5月23日

沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:篠塚 勝正、以下OKI)と高砂熱学工業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:石田 栄一)は、情報通信設備分野において業務提携することで合意し、このたび契約を締結しました。
IP(インターネットプロトコル)ネットワーク分野でトップ技術を持つOKIと、空調設備工事最大手の高砂熱学工業が提携することにより、高度化・多様化する建築設備市場において、それぞれの強みを活かしたシステムの提案、販売を共同で行っていきます。
OKIの持つVoIP(ボイスオーバーIP)技術と、高砂熱学工業のビルエネルギー管理・制御技術を融合させることにより、高度なビルエネルギー管理による省エネの実現だけでなく、通信システムの構築、映像監視や入退出管理によるセキュリティ対策、IP電話やPCからの建築設備コントロールなど利便性の高いサービスを幅広く提供することが可能となります。
今後、両社はビルオーナーや設計事務所、ゼネコンなどのお客様に対し、リニューアル物件を中心に提案営業を進め、2010年度までに150億円の売上をめざします。

【両社で実現するシステムイメージ】

提携に至る経緯
情報通信技術の高度化やNGN※1(次世代通信網)の本格化にともない、ビル設備分野において空調・照明などのエネルギー制御とIP電話・LAN・ワイヤレスなどの通信ネットワークを統合させるニーズが高まっています。情報通信技術をビル設備に応用することにより、制御・監視・保護・点検などを機器自身が実行できるようになるだけでなく、ネットワークを利用して個人のニーズにあわせた様々なユビキタスサービスの実現が可能になります。

高砂熱学工業は、今年度を最終とする3ヵ年中期経営計画のなかで「従来の空調設備付帯の計装工事分野の拡充に加え、情報通信技術の高度化に取組み、監視・制御システム等の充実発展を図る」ことを掲げ、取り組んできました。これまでもオープン型BA※2(ビルオートメーション)や省エネを駆使した中央監視・自動制御システムを手掛けてきましたが、情報通信技術をビル設備に応用する動きが加速しており、この分野のより一層の強化が課題でありました。
一方、OKIは1996年に日本初のVoIPシステムを市場投入して以来、IP電話技術やCTI※3、ソフトスイッチを実現するなどVoIP分野のパイオニアとして業界をリードしてきました。また、2006年には世界最高クラスの信頼性を実現したNGN対応の大規模コミュニケーションサーバを日本で発売するなどNGNに向けたソリューションの提供を開始し、VoIP事業の拡大に向けて販売強化に取り組んできました。

今回、VoIP分野の営業力強化を図るOKIと、情報通信分野において優れた技術と豊富な実績を持つパートナーとの提携を模索していた高砂熱学工業の思いが一致し、業務提携することになりました。

(用語解説)

  • 注1:NGN(次世代通信網)
    NGNはIP技術をベースにした通信事業者の次世代ネットワークです。ITU-T(国際電気通信連合・電気通信標準化セクタ)で国際標準化が進んでおり、日本でも通信事業者各社のNGN構築へ照準を合わせた動きが活発化しています。従来の固定電話や携帯電話のサービスに加え、高品質な映像配信、テレビ電話、企業向けの高信頼性通信サービスなどを同一のIPネットワーク上で提供できます。これにより通信事業者はネットワーク構築・運用コストを削減できる上、トリプルプレー(音声、データ、映像の統合)やFMC(固定・無線通信融合)などの新サービスの提供が容易になります。また、NGNではアプリケーション構築のAPIを公開することにより、第三者がNGNの機能を利用した独自のサービスを提供することも容易になります。
  • 注2:オープン型BA
    空調、衛生、電気、昇降、防犯などのビル設備は、従来、制御機器メーカー独自の通信規約に基づいて個々に制御が行われていました。オープン型BAでは、通信規約を統一することで通信ネットワークを統合して制御することが可能となりました。
  • 注3:CTI(Computer Telephony Integration)
    情報(コンピュータ)と通信(テレフォニー)を融合して、様々な機能を提供する技術の総称。コンタクトセンタの顧客窓口対応などに広く利用されています。
【各社の概要】
  沖電気工業株式会社 高砂熱学工業株式会社
所在地 東京都港区虎ノ門1-7-12 東京都千代田区神田駿河台4-2-5
代表者 取締役社長 篠塚勝正 取締役社長 石田栄一
設立 1949年(昭和24年)11月1日 1923年(大正12年)11月16日
資本金 769億4,000万円 131億3,400万円
従業員 5,579名(2007年4月1日) 1,660名(2007年4月1日)
事業内容 電子通信、情報処理、半導体、ソフトウェアの製造、販売およびこれらに関するシステムの構築、ソリューションの提供など 空気調和装置ならびに関連装置、機械の設計、監理、施工、製造販売および付帯関連事業など
売上高 7,187億67百万円(2007年3月期連結) 2,174億82百万円(2007年3月期連結)
株式 東証、大証1部上場 東証、大証1部上場
事業所 国内:
事業所・研究所6、営業拠点30、関連会社42

海外:
支店11、関連会社51
国内:
本支店11、事業本部2、研究所1、営業所・出張所54、関連会社6

海外:
支店3、関連会社10

以上

* 沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、自社の表記を「OKI」に統一いたします。
* その他、本リリースに記載されている社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
沖電気工業株式会社 広報部 堀口
電話:03-3580-8950 e-mail:press@oki.com
高砂熱学工業株式会社 広報課 中村、鷲尾
電話 :03-3255-8212 FAX:03-3251-0914

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
沖電気工業株式会社 システムソリューションカンパニー 法人ソリューション本部
製造ソリューション営業部
電話:03-5445-6445 FAX:03-3798-7129
高砂熱学工業株式会社 ファシリティ・サービス本部 電気・計装・通信技術部
電話:03-5511-2064 FAX:03-5511-2065


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